「あなたの“重荷”、軽くします」伴走型コンサルタント 今村健二

金融業界等での幅広いご経験を活かして、中小企業や医療・教育機関の課題に寄り添い、一緒に成長し続ける「伴走型コンサルタント」として活躍中のEn-hance代表 今村健二さんに、お話を伺っていきます。

今村さんは常にお忙しそうなのに、いつお会いしても明るくて楽しそうですよね。

あははは、いつものように「イマケンさん」って呼んでくれて構いませんよ。

常に動き回って、色々な方とお会いするのが、単純に好きなんです。
一人でずっと考え込んでると、思考の海で不安に溺れちゃう。だから、誰かと会話することで、元気やアイデアをもらっています。
好奇心を丸出しにしてお話しているから、「いつも楽しそう」「明るくてポジティブ」って言われるんでしょうね。

ありがとうございます、ではここからは「イマケンさん」で(笑)
伴走型コンサルタントとして、現在はどんなお仕事をしてらっしゃるんですか?

フリーランスとして独立したのは2024年10月。
ありがたいことに、独立直前に、古くからの友人を経由して「とある医療法人の経営改善を手伝ってくれないか」というお話をいただき、長期クライアントを直接受注した状態からスタートすることとなりました。
最初の3か月はそのクライアントにほぼ常駐して、財務・労務の課題抽出と状況改善のプランを練り続けました。

その結果、2025年1月の時点で概ね改善プランができて、「周辺の医療機関や老健施設との連携、医師や看護師の補充・確保のための活動が必要」というのが、次の課題として見えてきました。
今は渉外担当として、この課題解決の部分を担っているって感じです。

並行して、別の制作会社の経営者から「現行の営業チームで対応しきれない見込客が複数あるので、そうした見込客との関係構築を任せたい」というお話をいただいていたので、ちょうど今月(2025年2月)から外部CSO(営業部長)のような立場で関わっています。

独立直後から長期クライアント獲得って、かなり羨ましいですね。2社目も既に獲得してるとは。
元々イマケンさんは、医療やIT・広報といった業界に、相当な強みをお持ちだったんですか?

いいえ、全然そんなことないですよ。医療業界なんて、実は初めての経験ですし。

私自身は、転職が多い特殊な経歴です。新卒で銀行員を経験して、広告代理店の下請けプロダクションでWEB・イベント・SP(販促)の企画営業をやったり、印刷会社の新規事業部のリーダーをやったりしました。
その後に、損害保険の業界団体で17年勤務した後に、生命保険の営業マンを1年やって、その後に独立して今に至ります。

同世代の方々と比較しても、転職歴がやたら多い「ジョブホッパー」のように見えるでしょうね。とにかく色んな経験をしてきたな…と、自分でも思います。

確かに、すごく特殊ですね
でも、そこがイマケンさんの「底知れなさ」につながっている気がします。
サラリーマンとしてのキャリアを続けるのではなく、フリーランスという道を選んだのは、なぜですか?

組織に所属していると、クライアントからの見え方は「当社を担当している〇〇社の今村さんという人」ですよね。
あくまでも、「〇〇社の人」という看板が先に来るわけです。
クライアントとの関係が深くなってくるにつれて、徐々に「〇〇社さん→〇〇社の今村さん→イマケンさん」というように、私自身がその看板と同化していくというか、クライアントに“価値をもたらす人”になっていきますよね。

ところが、ようやくその関係性が確立できたあたりで人事異動…という経験も何度もありますし、組織の都合で取引解消…なんてこともありました。
せっかく構築した関係性が、組織の方針次第で失われるのって、切ないなぁ…という思いは常に持っていました。
とはいえ、独立する勇気も自信も、全く持てなかったんです。

そんななか、生命保険の営業マンをやっていて、「自分の価値というのは、目の前の人・企業の“重荷”を軽減したいという気持ち、サポートしたいという思いに尽きるんだな」ってことに、ふと気づいたんですよ。
そこで初めて、「あ、自分の使命ってコレなんじゃないか? 独立したほうが、その使命を果たす環境として、ふさわしいんじゃないか?」と思えたんです。

「使命」、ですか。
独立するキッカケって、たとえば収支の見通しが立ったとか、儲かる事業を思いついたとかっていう方が、一般的には多いのかと思っていましたが…そうではなくて?

使命って言うと、ちょっとカッコつけすぎですかね。自分の存在意義を改めて見つめ直した、って感じのほうが近いかもしれません。
儲けたいという思いは当然ありますけど(笑)、そこが一番ではないですね。

それまでは、「何の専門家でもない、何者でもない自分が、独立なんて無理でしょ…」って思いの方が強かったです。自分の腕だけで家族を養っていける自信も、全然なかった。

でも、自分自身が専門家でなくても、専門家の友人・知人は周囲にたくさんいる。
そもそも、目の前で困っている人の思考を一緒に整理するだけでも、その人の苦しみは軽減できるよな、と。
さらに必要に応じて専門家も巻き込んで、障害を取り除けばいいよね?って思えたんです。

障害が軽減・排除されたら、その人・企業が「本来やりたいこと」に専念できる状態に、なりますよね。
つまり、重荷が消えたら、あとは前進・上昇・飛翔するだけ。だから、あなたの重荷、私と一緒に軽くしましょうという思いで、「高める・強める・増進する」という意味のenhanceという単語を、屋号にしたんです。

誰かの上昇・飛翔をこれから一緒に経験できると思うと、ワクワク感がもう止まらない。
そして、胸を張って報酬を請求できるようになれば、懐もホクホクになるよね、と(笑)

なるほど。いつもアクティブで、人懐こい笑顔が印象的なイマケンさんの「根っこ」が、ちょっとわかったような気がします
これからの展望や事業展開は、どんな風に考えていますか?

長期でお付き合いできるクライアントや仲間に、たくさん出会いたいですね。
発注・受注という関係性を超えて、「同じ未来へ向かっていくための外部の同志・仲間として、イマケンがいる」と思っていただけるような方に、出会っていきたい。
だから、いつも好奇心を持って新たな方とお会いしていきますし、自分自身も学びや情報収集を欠かさず、常にアップデートしていくように心がけています。

既存クライアントとの関係性も更に深化・進化させていこうと思っています。だって、もっともっと儲かってほしいですから。

スポット案件も歓迎ですが、単発ではなくて3回とか6回のシリーズといった形でご支援できるほうが、やりがいを感じます。「いま、困っていること」だけではなくて「これから先、こうなりたい」という思いまで、一緒に描けるといいですよね。

ありがとうございます。無欲なんだか強欲なんだか、段々わからなくなってくるのも、イマケンさんらしいですね
最後に、読者の皆さんにメッセージを一言、お願いします!

私自身もそうですが、フリーランス・個人事業主って、不安や恐怖を抱えて立ち止まってしまうと、そこからの一歩がなかなか踏み出せなくなります。
経営者だと更にシビアで、立ち止まったままだと従業員の人生も背負えなくなってしまうから、余計に怖くなってしまいますよね。

そんなときは、不安も恐怖も抱えたまんまで、とにかく誰かと一緒に前進してみるほか、ないですよね。
もし、共に前進する誰かが周囲にいなかったら、私に声を掛けてください。
一緒に、軽やかな未来へと飛翔しましょう!

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今回の名言

重荷が消えたら、あとは前進・上昇・飛翔するだけ。
だから、あなたの重荷、私と一緒に軽くしましょう。

コンサルタントという仕事はなかなかイメージしにくいものですが、「重荷を軽くします」というシンプルな表現と、それを実現してくれそうな信頼感・誠実さが伝わってきます。
いつも前向きで、アイデアとユーモアにあふれる、イマケンさんらしいメッセージですね。

以上、En-hance代表 今村健二さんのインタビューをお届けしました!

今村 健二(いまむら けんじ)
En-hance 代表 伴走型コンサルタント
公式サイト https://en-hance.hp.peraichi.com/
SNS https://instagram.com/imaken_sosweet

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